サノヤスホールディングス株式会社は、ハピネスデンキ株式会社の発行済株式の全株式を取得し、完全子会社化することについて発表した。
サノヤスホールディングスは、造船会社として創業。2011年持株会社へ移行し、造船に並ぶ事業として陸上、レジャーを立ち上げ、機械式駐車装置や遊園地遊戯機械設備の製造なども手がける。
ハピネスデンキは、1919年の創業以来、一世紀の間、動力制御盤・分電盤・配電盤等のメーカーとして官庁舎、大学をはじめ大型ビルや空港などの日本全国の大規模施設へ多数の納入実績を有し、電力の安定供給を支える企業。
今回の株式取得により、サノヤスホールディングスグループの第二のコアビジネスであるM&T(Machinery & Technology)事業の基盤拡大を図り、中長期的な当該事業の成長と収益の強化を目指す。
サノヤスホールディングス<7022>がハピネスデンキの株式取得による完全子会社化をすると発表